あなたの心境として、
「マッチングアプリの同時進行に罪悪感がある…」
「同時進行は後悔するし、疲れるし、できない…」
こうした点に悩んでいませんか？
アラサー山田マッチングした異性から「同時進行している？」と聞かれたら困ることもありますよね。
結論として、
同時進行は一般的なものだと理解して、
同時進行に対して納得感を持つようにする
ことが大切です。
僕はこれまでに
約３千名の異性とマッチングしましたが、
逆にその分だけ同時進行してきた経験もあり、
それで得た見解をもとに解説します。
この記事で解説したい点として…
- そもそもマッチングアプリの同時進行はどれくらい一般的なもの？
- マッチングアプリで同時進行しているときの心情面の対処法とは？
- 同時進行しているか相手に聞かれたらどう返答すべき？
以上の３点を主に取り上げています。
一つの答えとして
同時進行していくことはやはり必要で、
マッチングアプリの併用によって
より多くの異性との機会を得るべきです。
アラサー山田おすすめマッチングアプリを最初に知りたい場合、年齢層ごとに以下を選んでみてください。
「20代の場合」はこちらをクリック
数あるマッチングアプリの中でも最大の登録数を誇り、ユーザーの特性も幅広い傾向にあることから、まずペアーズを使ってみましょう。
ほかに２０代のユーザーの多さからタップルもおすすめですが、異性とマッチングする競争倍率が高いため、もしあなたが容姿に自信がない場合には、控えましょう。
タップルよりもペアーズが適切な理由は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
「30代の場合」はこちらをクリック
他のマッチングアプリと比べても３０代のユーザーが一定の比率で存在し、また、最大の登録数を誇るため、ペアーズを使ってみましょう。
３０代は上の世代・下の世代ともマッチングできる可能性があり、そうした面からも年齢層も幅広い傾向にあるペアーズがもっとも良いでしょう。
ペアーズをおすすめする理由として、併せて以下の記事もぜひご覧ください。
「40代の場合」はこちらをクリック
大手マッチングアプリの中でも婚活・再婚活に真剣、かつ、あなたと同年代のユーザーが多い傾向にあるので、マリッシュを使ってみましょう。
僕も登録・利用してみましたが、素敵な４０台の方々とマッチングすることができました。
マリッシュをおすすめする理由として、併せて以下の記事もぜひご覧ください。
それではさっそく
同時進行すべきかの解説に入りますが、
そもそも同時進行はどれくらい一般的か、
まずはその点から確認していきましょう。
そもそもマッチングアプリの同時進行はどれくらい一般的？
あなた自身、
「このまま同時進行してもいいものか…」
と違和感が心にあるのでしょう。
ただし、
「きっとほかの人も同時進行している…」
とそう思ってもいるのでしょう。
アラサー山田これらの２つの思いから、自分も同時進行していった方がいいのか悩みますよね。
結論として、
同時進行は理想の相手と出会うには必要で、
一般的なものともいえるでしょう。
まずは、
その事実を客観的なデータとともに理解して、
あらためて心理的な納得感を持っておくことも、
マッチングアプリでは重要な点です。
同時進行をする納得感を持つために…
- 同時進行している「男性側」の体験談を見る
- 同時進行している「女性側」の体験談を見る
- マッチングアプリの併用率のデータを見る
- マッチングアプリの利用目的のアンケート回答結果を見る
- 約8割の利用者がデートを同時進行しているという事実を知る
上記のそれぞれを
データにも触れながら確認してみましょう。
上から順番に紹介していきたいと思います。
同時進行している「男性側」の体験談
実際の体験談を見て、
同時進行している人がやはり存在することを
まずは再確認しておきましょう。
SNSに次のような男性の投稿があります。
上記の点に対して、
知人の男性にもコメントをもらいました。
アラサー山田マッチングアプリで、同時進行で女性とやり取りしたことある？
知人の男性あるよ、理想の相手と巡り合うためには必要だよね。マッチングアプリを使っているとき、基本的に３名くらいの女性と同時進行している。
以上のように、
同時進行を行っている男性はとても多く、
決してあなただけではないのです。
納得感として、
「ほかの人がしているから自分もしていい」
という思考ではなく、
婚活・恋活の必要なプロセスと考えましょう。
同時進行している「女性側」の体験談
女性の場合も、
当然ながら同時進行している人は多くいます。
SNSのこちらの投稿をご覧ください。
先ほどと同様に、
知人の女性にもコメントをもらいました。
アラサー山田マッチングアプリで、同時進行で男性とやり取りしたことある？
知人の女性ほとんどの人が同時進行しているだろうし、当然のように私もしているよ。浮気性のように見えてしまう側面もあるのは分かるけど、婚活・恋活に真剣だからこその振る舞いだと考えている。
婚活・恋活に対して
誰よりも真剣に臨もうとした場合、
やはり同性会員との競争があることから、
同時進行なくして成功するのは難しいです。
次はより詳しく、
なぜ同時進行していく必要があるのか、
データとともに具体的に見ていきましょう。
マッチングアプリの併用率のデータ
マッチングアプリが
社会的に広く普及したこともあり、
現在では多くの種類がリリースされています。
アラサー山田そのため、「使い分け」や「試し使い」で併用する人がとても増加しています。
マッチングアプリの
併用が増えるということは、
同時進行の機会も増えるということです。
具体的には、
以下のグラフと表を見てみてください。
| 同時利用数 | 回答者率 |
| １つ | 38% |
| ２つ | 35% |
| ３つ | 21% |
| ４つ | 3% |
| ５つ | 2% |
| ６つ | 1% |
（n=516）
これは消費者庁が公開した
マッチングアプリ利用者のアンケートデータで、
約６０％が２つ以上のマッチングアプリを併用
しているという結果が出ています。
アラサー山田これを見ても、マッチングアプリで成功するには、併用が前提になりつつあるのです。
つまり、
一つのマッチングアプリの中だけではなく、
複数のマッチングアプリにまたがって、
同時進行する人が増加しています。
そのため、
それぞれのマッチングアプリ内の競争も増して、
同時進行をしていく必要性が
これまで以上に高まっていると言えるのです。
マッチングアプリの利用目的のアンケート回答結果
そもそも、
マッチングアプリの利用目的として、
「多くの人と出会えるから」
という意見がもっとも多いのも事実です。
アラサー山田お見合いや合コンと違って、多くの人と出会えるのがマッチングアプリの最大の利点です。
マッチングアプリ自体、
利用目的が多くの人と出会うためなので、
同時進行がそもそも前提の利用者が多いです。
具体的には、
以下のデータを見てみてください。
（複数回答可）
| 利用する理由 （上位） | 回答者率 |
| 多くの人と出会えるから | 55.0% |
| 希望の条件で探せるから | 47.5% |
| 日常で接点ない人と出会えるから | 41.5% |
| 気軽に出会えるから | 34.1% |
| 料金が安いから （無料だから） | 33.3% |
（n=516）
こちらも消費者庁が公開した
マッチングアプリ利用者のアンケートデータで、
マッチングアプリを利用する理由として、
「多くの人と出会える」が最上位になります。
アラサー山田ほとんどの人が「多くの人と出会うことを期待」して、マッチングアプリを利用するのです。
つまり、
マッチングアプリの利用者は、
「複数の異性の中から一人を選びたい」
という思考で婚活・恋活に臨むのです。
受験や就活でも、
最初から志望先を１つに絞ることは稀です。
そこに競争がある場合、
多くから選ぼうとするのは自然の本能です。
約8割の利用者がデートを同時進行している
以上の点を背景に、
マッチングアプリの約８割の利用者が、
２人以上のマッチング相手と、
デートをしているのが実態となります。
アラサー山田これを「浮気性」と見るか「婚活・恋活に真剣」と見るかで同時進行への心情が変化します。
マッチングアプリで
あなたが５人の異性とデートをした場合、
そのなかの４人は同時進行している
というように思っておきましょう。
これまでと同様に、
消費者庁が公開したデータを見てみましょう。
（「デートをしたことがない」を除く）
| デートをした人数 | 回答者率 |
| １人 | 19% |
| ２人以上 | 81% |
（n=516）
（「デートをしたことがない」を除いて比率を計算）
データを見ても、
マッチングアプリでのデート経験者のうち、
約８割が２人以上とデートをしていて、
４人以上でみても約５割以上にのぼります。
アラサー山田つまり、同時進行は一般的というのが結論になります。
繰り返しますが、
こうした前提を知っているか知らないかで、
同時進行をする納得感も変わるでしょう。
しかしながら、
それでもやはり同時進行をしていると、
「罪悪感もあって後悔するし、疲れる…」
というのも本音だと思います。
次章では、
そうした心情を抱えてしまったときの、
対処法を説明していきます。
マッチングアプリで同時進行しているときの心情面の対処法とは？
ここまでで、
同時進行することに納得感を持てるよう、
データなどを紹介してきましたが、
心情的には複雑な面も残っているでしょう。
アラサー山田実際には、僕自身もこうしたデータを見ても、釈然としない点があるのが本音です。
そのような
複雑な胸中を残したまま婚活・恋活をしたら、
それはきっと異性に見抜かれます。
そのため、
複雑な胸中を晴らしていくような
心情面の対処法を覚えることが、
婚活・恋活を進展させるのには欠かせません。
心情面の対処として…
- 「同時進行しているのが相手に悪くて罪悪感がある」と思った場合
- 「同時進行したら選べなくなって迷って後悔する」と思った場合
- 「同時進行で複数の人とやり取りするのに疲れる」と思った場合
以上のよく見かける３つの例を説明します。
それではさっそく
上からそれぞれ見ていきましょう。
「同時進行しているのが相手に悪くて罪悪感がある」と思った場合
もしあなたが、
「罪悪感」の心情を抱えている場合、
同時進行する自分が浮気性に思えてしまい、
それが理由で最悪感があるのではないですか？
さらに、
そうやって自分自身を浮気性だと思ったまま
複数の異性と同時進行することで、
相手を悲しませていると感じるのでしょう。
アラサー山田あなた自身、善良な性格に自信はありつつ、損な性格だとも思っているのではないですか？
SNSにもこうしたコメントがありました。
僕の知人も、
同様の心情を抱えつつ同時進行しているので、
対処法をインタビューしてみました。
アラサー山田マッチングアプリで同時進行しているとき、具体的にどういう瞬間に罪悪感を抱いてしまうもの？
知人の男性同時進行されて嫌な気持ちが自分にもあるのに、それを相手に対してやってしまっているとき、自分を「ずるい」と思ってしまう。そうすると、次第に罪悪感が出てきてしまうんだよね。
アラサー山田なるべく罪悪感を抱かないように、どのように対処している？
知人の男性同時進行して悲しむ相手に配慮する意識も大切だけれど、逆に同時進行しないともっと悲しむだろう相手を想像するようにしている。具体的にいうと、将来のことを想ってくれている父親・母親を悲しませないように、素敵な人と巡り合えたことを報告したい。それを「自分の軸」にして、同時進行の罪悪感をなるべく持たないようにしているよ。
上記の対処法を、
具体的にイメージを使って説明すると、
次の図のようになります。
婚活・恋活に限らず、
上記のような天秤は日常にもたくさん存在し、
その一つひとつに対して
大人は答えを出していかなければなりません。
アラサー山田難しい相反する点に「答えを出すことから逃げてはならない」と僕も学びました。
どうやっても
きっと罪悪感をすべては拭い切れないと思います。
そのため、
自分が幸せになることで
喜ぶだろう人を優先してみてはどうでしょうか？
「同時進行したら選べなくなって迷って後悔する」と思った場合
同時進行をすると、
複数の魅力的な異性と交流するわけなので、
選べずに迷うのは当然のことでしょう。
アラサー山田迷って悩んで苦しいので、マッチングアプリをやめとくべきだったと後悔するのでしょう。
けれども、
「後悔するくらい迷ってしまう」のは、
選ぶことの難易度を自分自身で上げている
という面もあるかもしれません。
SNSにもこうしたコメントがありました。
先ほどと同様に、
選べなくて後悔してしまったときの対処法を
知人にインタビューしてみました。
アラサー山田マッチングアプリで同時進行しているとき、具体的にどういう瞬間に選べなくて後悔してしまうもの？
知人の女性同時進行している複数の相手が、似たような系統の異性ばかりのとき、選べなくて本当に後悔する。同時進行しても、やっぱり自分の好きなタイプの異性が多くなってしまって、それで「この人に絞ろう」という明確な基準も分からなくなって、断るのも苦しいから「マッチングアプリをやめておけば…」と後悔してしまうんだよね。
アラサー山田なるべく選べなくて後悔しないように、どのように対処している？
知人の女性性格・見た目・職業・趣味・結婚観などが重ならないよう、プロフィールがばらばらの複数の相手と同時進行するようにしている。ディナーに例えると、「イタリアンの中から一つだけお店を選べ」と言われるよりも、「イタリアンか中華のどちらかのお店を選べ」と言われる方が、判断もしやすいよね。それと一緒で、「自分が人を好きになる基準は何なのか」を、つねに確認できるようにして同時進行するのが大切だよ。
こちらの対処法も、
以下のイメージのように図解しましたので、
似たような系統ばかりのときと、
ばらばらの系統のときの違いを理解しましょう。
まずは、
似たような系統ばかりのときですが、
あなたもこの状態だと迷ってしまいませんか？
続いて、
ばらばらの系統のときですが、
選択する基準も自分のなかで持ちやすく、
好きなタイプを再確認することもできます。
こうした図のように、
ばらばらの系統の異性と出会うには、
やはりマッチングアプリを併用することが
とても有効な手段となります。
一例として、
あなたがまだペアーズに未登録の場合、
最大の登録数を誇ることから、
ペアーズで幅広い異性との機会を得ましょう。
その他の例では、
ペアーズに登録はしているものの、
もう少し上の世代の異性とも機会を得たい場合、
マリッシュの併用をおすすめします。
「同時進行で複数の人とやり取りするのに疲れる」と思った場合
これまでの人生で
そこそこモテてきたという場合でない限り、
複数の異性と同時進行する機会もないため、
慣れずに疲れることもあるでしょう。
アラサー山田僕もモテてきた人生ではないので、同時進行という行為自体が初めての経験でした。
特にメッセージは、
複数の異性と同様のやり取りになりがちで、
事務作業的に感じて疲れてしまう
といったケースが多いです。
SNSにもこうしたコメントがありました。
先ほどの知人たちに、
疲れると思ったときの対処法を
それぞれ併せてインタビューしてみました。
アラサー山田マッチングアプリで同時進行して疲れることに、どのように対処している？
知人の男性特に疲れるのは、複数の相手と同時進行でメッセージをしているときだから、メッセージの合間にオンラインデートを挟むようにしている。メッセージは疲れるものの、やっぱり安心できるくらいお互いを知ってからでないと、いきなり対面で会おうとはならない。通話はメッセージ以上にお互いの情報を交換できるし、何より楽しいから大切にしている。
アラサー山田マッチングアプリで同時進行して疲れることに、どのように対処している？
知人の女性日常で知り合えない異性とも同時進行するようにして、新たな刺激を取り入れている。具体的にいうと、遠距離の相手とマッチングして会話してみたり、外国出身の異性とマッチングして異なる価値観に触れてみたりしている。そうすると、まだ自分自身も気付いていなかった「自分の好きなタイプ」が発見できて、刺激にもなって疲れを忘れられるよ。
これらを合わせて、
日常では知り合えない異性とも同時進行して、
積極的にオンラインデートをしてみることを、
僕もよく推奨しています。
そのなかでも、
遠距離の相手はオンラインデートもしやすく、
以下のような刺激も得られて、
これまでと異なる婚活・恋活を経験できます。
- 自分の好きな旅行先に住んでいる異性がおすすめで、現地の人しか知らないような「穴場のスポット」や「隠れた名店」などの会話ができて、お互いに盛り上がって婚活・恋活が進展しやすい。
- あなたが「仕事を好きな異性」を望んでいる場合、自分の住んでいるエリアでは見かけないような職業に就いている相手と会話すると、新鮮な話を聞けて刺激を得られる（相手のことをもっと知りたくなる）。
- あなたの住んでいるエリアにはない方言やイントネーションで相手が話しかけてくれるため、それだけでも楽しい気分になってくる（方言の違いはお互いとても盛り上がるものです）。
僕の経験でも、
同時進行のなかに新たな刺激を取り入れると、
事務作業的に感じて疲れていた面が、
どこか回復していくので試してみてください。
もしあなたが、
地方都市の異性とマッチングしたい場合は、
そのエリアのユーザーが少ない懸念もあるため、
最大の登録数を誇るペアーズを利用しましょう。
ペアーズを
これまでに使ったことがない場合には、
以下の記事を併せてご覧ください。
いかがでしたでしょうか？
これらの対処法を
上手く婚活・恋活に取り入れながら、
素敵な人と巡り合えるよう、
ぜひ継続して邁進していきましょう。
アラサー山田けれども、異性に「同時進行をしている？」と聞かれたら、困ってしまいそうですよね…。
もし相手から、
「同時進行しているかどうか聞かれたら」
というケースを想定して、
その対策を最後に解説したいと思います。
同時進行しているか相手に聞かれたらどう返答すべき？
大前提として、
同時進行しているかを相手に聞かれて、
あたふたするのは絶対にやめましょう。
アラサー山田あたふたした瞬間に、「この人は嘘をつくタイプ」と相手に思われてしまうのです。
結論として、
同時進行していることを隠す必要はなく、
数名としていると誠実に返答すべきです。
ただし、
どうして同時進行しているのかの理由を
合わせて相手に伝えてあげること
が信頼を生んでいくのにとても大切です。
信頼を生むための返答案は…
- 異性に慣れたくて同時進行していると答える（異性との経験が少ない場合）
- 異性の気持ちをもっと知りたくて同時進行していると答える（異性との経験がそれなりにある場合）
以上の２つの案をおすすめしています。
経験に応じて、
どちらの返答案にすべきか異なるので、
それぞれ詳しく解説していきます。
異性に慣れたくて同時進行していると答える（異性との経験が少ない場合）
これまでの人生で
異性との経験をそこまで積んでいない場合、
それをそのまま同時進行をする理由にして、
相手に伝えてみることが得策です。
アラサー山田僕も当初は異性との経験が少なく、異性に慣れたくて同時進行していると伝えていました。
ただし、
異性に慣れたいと伝える際にも、
「自分へのメリット」を主語にするのではなく、
「異性のため」を強調することが大切です。
具体例として、
以下のように返答するのが望ましいです。
マッチング相手マッチングアプリで、ほかの人ともやり取りしている？
アラサー山田異性との経験が少なくて、異性に慣れておきたい面もあって、数人の異性とやり取りしているよ。自分が異性に慣れていないせいで、マッチングアプリで最初にデートした相手を会話で楽しませてあげられなくて、すごく後悔してしまった。やっぱり異性に慣れておかないと、相手を幸せにすらできない。素敵な相手と出会うためというのが一番の理由だけど、ほかにもそうした理由があって、数人の異性とやり取りしている。
人間が納得するには、
決して合理的な理由だけがすべてではなく、
時にはエモーショナルな理由も
相手の心に響かせるには必要になってきます。
ダメな例として、
合理的な理由で返答してしまったケースも
併せて確認してみましょう。
相手の異性マッチングアプリで、ほかの人ともやり取りしている？
アラサー山田異性との経験が少なくて、異性に慣れておきたい面もあって、数人の異性とやり取りしているよ。仕事でも何でもそうだと思うけど、やっぱり多くの機会を積めば、不慣れなことも徐々に解消されていくよね。なので、数人の異性とやり取りしている。
二つの例を
それぞれ比べてみると、
前者の方がどこか人間的な印象があり、
後者の方がドライで機械的に感じませんか？
婚活・恋活の場合は、
特にエモーショナルな理由の方が
相手と信頼を構築するのに重要となりますので、
ぜひ１つ目の具体例を参考にしてみてください。
異性の気持ちをもっと知りたくて同時進行していると答える（異性との経験がそれなりにある場合）
もしあなたが、
異性との経験がそれなりにある場合は、
恐らくマッチングした相手も、
あなたに経験があることに気付くでしょう。
アラサー山田異性に慣れてくると、異性への話し方や接し方も変わってくるので、相手も気付きます。
そのため、
先ほどの異性に慣れたいという理由ではなく、
別の理由を返してあげる必要があります。
一例として、
これまでの異性との経験や失敗を糧に、
もっと異性を幸せにしたいと伝えることが
相手の心にも響いておすすめです。
以下のようなイメージになります。
相手の異性マッチングアプリで、ほかの人ともやり取りしている？
アラサー山田異性の気持ちを理解することに自分がまだ自信が無くて、それで数名の異性とやり取りするようにしているよ。以前に付き合っていた人がいて、自分が振られてしまったのだけど、そのときに「あなたは私の想いや感情が分かっていない…」と言われてしまった。幸せにしてあげられなかった無念さが残って、次の相手は絶対に笑顔にしてあげたいと思っている。素敵な相手と出会うためというのが一番の理由だけど、ほかにもそうした理由があって、数人の異性とやり取りしている。
先ほどと同様に、
合理的で機械的な返答は避けてください。
エモーショナルで人間的な理由を、
相手の心に伝える意識をもって返答しましょう。
繰り返しますが、
あなたが同時進行していることを、
相手も心のなかでは気付いているものです。
そのため、
嘘をついて隠すようなことは絶対にやめて、
誠実に人間的な返答を心がけましょう。
まとめ
最後にお伝えしたい点は、
婚活・恋活の方針を諦めてしまうことは
絶対にやめましょう。
同時進行をすると、
「罪悪感や後悔のほかに疲れも出てくる…」
と心情面も次第に苦しくなって、
やめてしまいたくなることもあるでしょう。
けれども、
対処の仕方次第で懸念も解消されます。
「素敵な人と巡り合うために同時進行する」
という当初の方針を忘れてはいけません。
コツをつかめば、
素敵な婚活・恋活を送ることができます。
コツはこのブログで解説しています。
解説記事にあなたの悩みを重ねてください。
このブログは
婚活・恋活の「難易度」を下げる、
そのために存在しています。
恋愛弱者の悩みに向けて情報発信しています。
それでは、
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。
