あなたの心境として、
「ペアーズを使ってみたいけど少し不安…」
「知人にペアーズはやめとけと言われた…」
こうした点に悩んでいませんか?
僕も当初は「本当に使ってみて大丈夫かな…」と少し不安を抱えていました。
それでも、
実際に使ってみたところ
安心・快適に利用することができ、
結果的に月間100名以上とマッチングしました。
やめた方がいいといわれる理由は…
- (マッチングアプリ初心者が)うまくコツがつかめずにすぐ諦めたから
- (30代以上の男性が)瞬間的に自分と異なる年代層が多いと感じたから
- (20代の女性が)同年代の競合相手が多いと思ったから
以上の3点になります。
ただし、ペアーズをやめた方がいい決定的な理由は、特にありませんでした。
上記の理由は
いずれも適切な解決策がありますので、
詳しく解説していきますが、
まずはペアーズの概要から見ていきましょう。
ペアーズ(Pairs)とは
まずペアーズとは、
婚活・恋活を目的としたマッチングアプリで、
2012年のサービス開始以来、
累計登録数は2,000万を突破しています。
運営会社によると、
マッチングアプリの中で最も高い利用率を誇り、
婚活・恋活をしていれば
一度は次の広告を目にしたことがあるでしょう。
男性料金 | 月額3,700円~ |
女性料金 | 基本機能は無料 |
利用目的 | 婚活・恋活への出会い |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
\ マッチングアプリの中で最も高い利用率 /
僕が使ってみた感想として、
会員数がどこよりも多いのが最大の特徴で、
プロフィール記入の充実などにより、
安定して月間100名以上とマッチングできます。
マッチングアプリで婚活・恋活をする場合、ペアーズは間違いなく王道となります。
それではなぜ、
やめた方がいいといわれるのでしょうか?
次章でその理由を探っていきましょう。
ペアーズはやめた方がいいといわれる理由
冒頭で述べたとおり、
やめた方がいいといわれる背景には
主に3つの理由があります。
繰り返しますが、3つの理由のいずれも適切な解決策が存在します。
解決策も含めて、
それぞれの理由を細かく見てみましょう。
(マッチングアプリ初心者が)うまくコツがつかめずにすぐ諦めたから
マッチングアプリでは、
利用し始めたばかりの初心者のうち、
うまくコツがつかめずに
出会いを諦めてしまう人が一定数います。
前段で説明したとおり、
ペアーズはマッチングアプリの中で
最も利用率が高いため、
諦めてしまう人の母数も必然的に多くなります。
つまり、
「マッチングアプリ自体をやめた方がいい」
=「ペアーズはやめた方がいい」
となってしまっているということです。
しなしながら、
ペアーズのマッチング性は決して悪くなく、
むしろかなり良いといえます。
男性であっても、しっかりと対応すれば安定的にマッチングすることができます。
具体的にいうと、
男性でも次の構図になることが多いです。
結果が出ないと、
使っているマッチングアプリのせいにする、
見た目やステータスなどの自分のスペックを嘆く、
その二点になりがちです。
けれども、
プロフィールを充実させれば
マッチング数はちゃんと伸びていくので、
諦める必要はないのです。
プロフィールの充実には「写真」と「自己紹介」が重要になります。
どう充実させるかは、
以下のステップに沿うのがおすすめで、
それぞれの記事で詳細に解説しているので、
ぜひ読んでみてください。
(30代以上の男性が)瞬間的に自分と異なる年代層が多いと感じたから
30代以上の男性の場合、
「ペアーズで表示される女性は20代が多い」
「自分とはユーザーの年代層が異なるのかも」
と瞬間的に感じる可能性があります。
僕も当初は「自分と年代層が異なる」と感じたのですが、結果的に間違いでした。
ペアーズにいる女性を、
ログインした順にソートして表示し、
上から100名を年代層別に分類してみました。
年代 | 女性ログインユーザー比率 |
18歳~ | 3% |
20歳~ | 52% |
30歳~ | 31% |
40歳~ | 14% |
(某日土曜21時30分に集計を実施)
こうしてみると、
20代が52%となっていて
たしかに年代的に最も多いことが分かります。
結婚相手に求めるものとして、
同年代を希望する傾向が男女共に強いため、
自分と異なる年齢層が多いと感じると、
このマッチングアプリは合わないとなるのです。
つまり、
「自分と異なる年代層が多い」
=「ペアーズはやめた方がいい」
となってしまっているということです。
しかしながら、
30代以上も合計45%と多くいますので、
きちんと検索機能を活用しましょう。
検索機能を制する者は、マッチングアプリを制するといえるでしょう。
ペアーズでは、
異性の検索機能がとても充実していて、
例えば31~35歳などのように、
希望の年齢層を指定して女性を表示できます。
(20代の女性が)同年代の競合相手が多いと思ったから
上記の比率を踏まえると、
20代の女性の意見や感想として、
同年代の競合が多いと感じる可能性があります。
その結果、
「ライバルが多くてやめた方がいいかも」
と思ってしまうかもしれません。
つまり、
「同年代の競合相手が多い」
=「ペアーズはやめた方がいい」
となってしまっているということです。
けれども、
先ほどと同様に100名の女性を分析すると、
女性は男性よりも「いいね」の獲得率が高く、
平均185名の男性とマッチングしていました。
女性は男性と比べて、誰でも一定のマッチングが期待できます。
そのうえで
異性の人気会員と出会うためには、
写真の印象を向上させることがポイントです。
写真の印象の向上は、
プロのカメラマンに依頼することが欠かせません。
検討に当たってぜひ以下の記事もご覧ください。
ここまでで、
ペアーズはやめた方がいいといわれる背景を
説明してきましたが、
次章からそれでも使うべきな理由を解説します。
ペアーズを使うべきだと推奨する理由
婚活・恋活を
「なにがなんでも絶対に成功させたい」
と思うのであれば、
ペアーズは確実に使った方がいいです。
その理由は、
他のマッチングアプリと比べてみても
以下の2つの特徴があるためです。
- 幅広い年代層と出会えるため
- 圧倒的な会員数を誇るため
これらの特徴により
ペアーズにどのようなメリットがあるのか
をそれぞれ解説していきます。
幅広い年代層と出会えるため
ペアーズを使うことで、
他のマッチングアプリにはない魅力として、
幅広い年代層と出会うことができます。
繰り返しますが、ペアーズは30代以上も含めてバランスよくユーザーが存在します。
それを検証するため、
大手マッチングアプリ6選の
女性ログインユーザーの年代別の比率を
先ほどと同様に集計してみました。
の女性ログインユーザー比率の比較
バランス型 | ||
年代 | ペアーズ | Omiai |
18歳~ | 3% | 1% |
20歳~ | 52% | 35% |
30歳~ | 31% | 51% |
40歳~ | 14% | 13% |
(某日土曜21時30分に集計を実施)
20歳代型 | ||
年代 | タップル | with |
18歳~ | 8% | 21% |
20歳~ | 64% | 72% |
30歳~ | 21% | 4% |
40歳~ | 7% | 3% |
(某日土曜22時00分に集計を実施)
(タップルは「最近写真を更新した相手」を集計)
40歳代型 | ||
年代 | マリッシュ | ユーブライド |
18歳~ | 0% | 0% |
20歳~ | 3% | 2% |
30歳~ | 16% | 36% |
40歳~ | 81% | 62% |
(某日土曜22時30分に集計を実施)
こうしてみると、
特にペアーズとOmiaiが、
年代層のバランスが良いことが分かります。
僕はOmiaiよりペアーズを推奨しますが、その理由も後述します。
婚活・恋活の目的は、
「自分に合った最適な人を見つけること」
これ以上のものはありません。
いざマッチングアプリに登録し、
さまざまな年代層の異性と交流してみると、
同年代が好みと思っていたものの、
年上・年下に惹かれることもあるでしょう。
自分に合った
最適な人を見つけるために、
幅広い年代層と出会える環境として
ペアーズはとても優れているといえます。
圧倒的な登録数を誇るため
繰り返しますが、
ペアーズはマッチングアプリの中で
最も高い利用率を誇っています。
累計登録数について、
大手マッチングアプリで比較してみたので、
次のイメージをご覧ください。
の累計登録数
マッチングアプリ | 累計登録数 |
ペアーズ | 2,000万 |
Omiai | 800万 |
タップル | 1,500万 |
with | 800万 |
マリッシュ | 200万 |
ユーブライド | 130万 |
(各社がWeb上で公表した内容に基づく)
これを見ると、
ペアーズの累計登録数は、
Omiaiの2倍以上となっていて、
最も多くなっていることがよく分かります。
僕の経験として、
累計登録数と比例して、
マッチングする頻度は確実に増加します。
つまり、ペアーズの方がOmiaiよりもマッチングしやすくなるということです。
どんなサービスでも、
利用者が最も多いものには安心感があります。
行列のできる飲食店は、
絶対に美味しいだろうと思いますよね。
以上の2点が
ペアーズの特徴や利点を踏まえた、
それでもペアーズを推奨する理由になります。
ただ、それでもまだ不安に感じるという方もいらっしゃるかもしれません。
もしあなたが
「それでもまだやめた方がいいか悩む…」
という心境の場合には、
このまま次章の解説をぜひご覧ください。
それでも「ペアーズはやめた方がいいかも…」と思ったときは?
僕はプライベートでも
多くの方々へ婚活・恋活の助言をしましたが、
「ペアーズはやめた方がいいかも…」
とそれでも思うときは以下の3点を推奨します。
- 無料登録してペアーズの雰囲気を覗いてみる
- 他のマッチングアプリを併用してみる
- 「マッチングアプリで付き合うまでの成功例」を把握してみる
これらの点について
以下の詳しい解説をご覧いただきながら、
悩みを解消していきましょう。
無料登録してペアーズの雰囲気を覗いてみる
ペアーズは、
どういった異性がいるのか写真を閲覧し、
プロフィールを参照するまでは男性も無料
で行うことができます。
いきなり料金が発生するなどもないので、安心して無料登録できます。
何事においても、
まずはドアを開いてみない限りは
自分が望むような未来は実現できませんが、
それはマッチングアプリでも同様です。
実際にマッチングして
相手にメッセージを送信する場合には、
有料会員になる必要がありますが、
まずは無料登録してペアーズを覗いてみましょう。
他のマッチングアプリを併用してみる
この記事を読んでも、
それでも不安に思ってしまうのは、
恐らく40代以上の方々ではないでしょうか?
ペアーズは「40代未満のマッチングアプリ」の印象をお持ちなのだと推察します。
もしあなたが、
そうした考えを持っている場合、
僕はマッチングアプリの併用案を推奨します。
こちらのデータをご覧ください。
同時利用数 | 回答者率 |
1つ | 38% |
2つ | 35% |
3つ | 21% |
4つ | 3% |
5つ | 2% |
6つ | 1% |
これは消費者庁が公開した
マッチングアプリ利用者のアンケートデータで、
約60%が2つ以上のマッチングアプリを併用
しているという結果が出ています。
社会的な傾向としても
マッチングアプリ併用者が多いなか、
もしあなたが婚活・恋活の初心者なのであれば、
1つで臨むのは危険なことでもあります。
40代以上の年齢層に適したマッチングアプリとペアーズを併用してみるのがおすすめです。
その他にも、
マッチングアプリを併用することで、
自分に適したものは本当はどちらであるかを、
相対的に比較できる効果もあります。
併用案として、
婚活・再婚活への利用を謳っていて、
40代の女性ユーザーの多さに強いことから
マリッシュを推奨します。
男性料金 | 月額3,400円~ |
女性料金 | 基本機能は無料 |
利用目的 | 婚活・再婚活への出会い |
運営会社 | 株式会社マリッシュ |
\ 40歳代の男性におすすめ /
公式Webページを見ても、
登録数がどんどん伸びていることが分かります。
本記事で紹介したペアーズと共に、
ぜひマリッシュも利用してみてください。
僕も利用してみましたが、40代以上の方と安定的にマッチングを実現できました。
ただし、
40代以上でマッチングアプリで成功するには、
いくつか注意すべき点もあります。
こちらの解説記事もぜひ読んでみてください。
「マッチングアプリで付き合うまでの成功例」を把握してみる
婚活・恋活で
素敵な人と巡り合うためには、
特に昨今の普及状況を踏まえても、
マッチングアプリの利用は不可欠と言えます。
さらに、
マッチングアプリで付き合うまでには
どのような期間や流れになるのかといった、
イメージを持つことが重要です。
成功例をイメージできると不安も収まり、「やっぱり使ってみたい」とも思えるでしょう。
そこで、
以下の記事で付き合うまでの詳しい内容を、
体験談を含めて紹介しているので、
ぜひこちらの解説も参照してみてください。
マッチングアプリを
使ってみたいと感じた場合には、
やはりペアーズから始めていきましょう。
その理由として、
この記事の中でも触れてきたように、
マッチングアプリの中で最大の登録数を誇り、
成功できる可能性が高いからです。
まとめ
最後にお伝えしたい点は、
独断で「やめたほうがいい」と決めることは
絶対にやめましょう。
アプリの利用心理として、
「他人に利用していることを知られたくない」
といった思いもあるでしょう。
やめるべきかを相談できないことが多いのです。
僕の考えとして、
「ペアーズはやめた方がいい」
と言っている人たちは、
恐らく独断でそう考えたのだと思います。
コツをつかめば、
素敵な婚活・恋活を送ることができます。
コツはこのブログで解説しています。
解説記事にあなたの悩みを重ねてください。
このブログは
婚活・恋活の「難易度」を下げる、
そのために存在しています。
恋愛弱者の悩みに向けて情報発信しています。
それでは、
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。