タップルはやめとけという評判は本当？タップル（tapple）の特徴に合うかどうかで成否が変わるので解説します！

あなたの心境として、
「タップルは最悪という評判や口コミを見た…」
「やばい、会えない、マッチしないと聞いた…」
こうした点で悩んでいませんか？

実際に使ってみた結果、
あなたがタップルの特徴に合うかどうか次第
ということが分かりました。
それが「やめとけ」に大きく影響しています。

やめとけと言われる理由の結論は…

以上の３点となります。

それでは、
やめとけと言われる理由を説明する前に、
まずタップルの概要から紹介します。

タップル（tapple）とは

タップルとは、
恋活・婚活を目的としたマッチングアプリで、
サイバーエージェントが親会社として、
展開しているサービスとなります。

ユーザー数は、
マッチングアプリを運営している各社が
公表している登録数によると、
最大手のペアーズに次ぐ数値となっています。

ただし、
この記事でも解説していきますが、
ユーザーの年齢層が低い傾向にあるなど、
タップルならではの特徴が存在します。

それでは、
その特徴とはどのような内容か、
次章でさらに詳しく見ていきましょう。

タップルの特徴

ペアーズなどの
ほかのマッチングアプリと比較して、
タップルの特徴を理解しておきましょう。

タップルの特徴は…

以上の２つが大きな点となります。

それぞれの点を、
もう少し詳しく説明していきます。

20代前半のユーザー比率が高い

マッチングアプリは
世の中にさまざまなものがありますが、
アプリごとに得意とする年齢層があります。

特にあなたが男性の場合、
女性は同年代を恋愛対象にする傾向が強く、
マッチングアプリの年齢層を把握することは
とても重要な点です。

そこで、
タップルにログインしている女性ユーザー100名
を抽出して年齢別に分類してみました。

次のグラフと表をご覧ください。

こうしてみると、
タップルの女性ログインユーザーは、
圧倒的に20代前半が多いことが分かります。

自分の年齢に合った
最適なアプリを選定することが
マッチングアプリの成功には不可欠です。

そのため、
タップルの年齢層の特徴をちゃんと踏まえて、
登録するかどうかを決めましょう。

いいね（いいかも）を送れる回数が多い

マッチングアプリでは、
異性に「いいね」を送って、
そこで相手も「いいね」を返してくれれば、
めでたくマッチングとなります。

一般的には、
男性から「いいね」を送ることが多く、
女性は「いいね」をもらった相手の中から、
気になる相手を選別します。

「いいね」を送れる回数は、
どのマッチングアプリでも必ず制限があり、
その決められた回数制限の中で男性は
どの女性に「いいね」を送るかを決めます。

タップルの場合、
ほかのマッチングアプリと比べて、
「いいね（いいかも）」を送れる回数が、
圧倒的に多いのが特徴です。

その結果、
異性とマッチングするチャンスも多いものの、
逆にマッチングへの競争倍率も高くなる
という構図になってきます。

具体的にいうと、
下の図のようなイメージだと思ってください。

タップルを使えば、
あなたは気になる異性に対して、
これまでより多くの「いいね（いいかも）」を
送ることができるようになるでしょう。

しかしながら、
ほかの男性も同様に多く送れるため、
女性が受け取る「いいね（いいかも）」数も、
必然的に多くなってしまうのです。

この競争倍率を勝ち抜くには、
残念ながらスペックの高さがものをいうのも、
一つの事実になってきます。

そのため、
自分自身のスペックをしっかりと踏まえて、
利用するかどうかを検討してみてください。

以上の２点が、
タップルならではの特徴になりますが、
なぜ「やめとけ」いわれるのでしょうか？

次章でその理由を見ていきましょう。

タップルはやめとけといわれる理由

冒頭でも述べたとおり、
「やめとけ」と言われてしまう理由として、
以下の３つが主要な点となります。

それではさっそく、
それぞれの理由を詳しく確認しましょう。

30代以上になると異性とのマッチングが難しくなるため

先ほどの説明のとおり、
タップルは20代前半のユーザー比率が高く、
年上が好きな異性でない限り、
30代以上はマッチングするのが難しいです。

こうした点から、
タップルで上手くいかなかった30代以上が、
「やめとけ」と発信しているものと
考えられます。

参考として、
タップルのユーザー層に当たる年齢層が
30代以上をマッチングの対象にしているか、
SNSの次の投稿を見てみましょう。

周囲の20代早慶女子のマッチングアプリ検索条件こんな感じ。

居住地：一都三県
身長：172-
体型：太め以外
年齢：24-29
休日：土日
年収：600-
職業：指定なし
学歴：大卒、院卒
家事育児：相手に任せたい以外
結婚の意思：考えていない以外
タバコ：吸わない
お酒：飲む
デート費用：相手が払う以外

— すもも🍑 (@sumomomo_xx) July 4, 2023

上記のほかに、
僕も20代前半の後輩に意見を聞いてみました。

繰り返しになりますが、
自分の年齢に合ったマッチングアプリを
選ぶことが成功への近道です。

後述しますが、
もしあなたが30代や40代であれば、
最適なアプリを選ぶようにしてください。

マッチングするのにスペックの高さが求められるため

タップルの特徴として、
女性が受け取る「いいね（いいかも）」数が
ほかのマッチングアプリと比べて多く、
競争倍率が高くなると前章で説明しました。

ほかのアプリであれば、
プロフィール写真と自己紹介の充実によって
男性も一定のマッチングができますが、
タップルはそれだけでは難しいのが実状です。

こうした点から、
高スペック会員との競争に勝てない男性が、
「やめとけ」と発信しているものと
考えられます。

一例として、
タップルで成功している男性は、
次のようなイメージだと考えられます。

タップルのいいねたくさんきててなんでだろ思ったらこれにしたこと忘れてた
人間の欲って感じがして好き pic.twitter.com/3T64o1OqjF

— Ryosuke Sakai (@ekusoooooooyr) December 21, 2020

先ほどと同様に、
20代前半の後輩に経験談を求めました。

あなたが、
もしスペックに自信があるならば、
逆にタップルで有利な状況を得られます。

そうでなければ、
「いいね」できる回数にもう少し制限が
あるペアーズなどを選ぶことで、
高い競争倍率を回避する選択肢を取りましょう。

マッチング後のメッセージの返答率が低いため

以上の説明では、
タップルでマッチングすることの難易度
を詳しく確認してきました。

それ以外にも、
マッチング後のメッセージの返答にも、
高い競争倍率があるのが実態です。

僕自身の実績として、
ペアーズとタップルのそれぞれで、
マッチング後のメッセージへの返答状況を
グラフと表にまとめてみました。

ペアーズでは、
マッチングした相手とメッセージのラリーを
安定的に行うことができますが、
タップルの場合はそれが上手くいきません。

上記のグラフのように、
タップルは最初のメッセージへの
未返答率が75%という結果となってしまい、
マッチング後も予断を許さないのです。

こうした点から、
相手とメッセージに至らなかった会員が、
「やめとけ」と発信しているものと
考えられます。

メッセージの点も、
先ほどのマッチングと同様に
競争倍率を勝ち抜くためのスペックが必要です。
逆に勝てればライン交換も可能でしょう。

ペアーズなどであれば、
一定の返信率が期待できるので、
自分のスペックを踏まえて選択しましょう。

ここまでで、
タップルは「やめとけ」
といわれる理由を詳しく見てきました。

次章では、
逆に「こんな人が向いている」という点も
確認してみましょう。

タップルに向いているユーザー

これまでの説明でも、
タップルに向いているユーザーの例に
少し触れてきましたが、
男女共通して以下の２点になります。

上記の点を、
もう少し詳しく解説していきます。

20代前半の年齢層のユーザー

タップルの会員は、
20代前半が多いのが特徴になります。

改めて以下のグラフを見てみましょう。

恋活・婚活のいずれも、
マッチングする相手はやはり同年代を
選ぶことが多いと思います。

そのため、
20代前半のユーザーが多いことから、
あなたも同様に20代前半であれば、
タップルに向いているといえるでしょう。

スペックの高さに自信があるユーザー

スペックの高さは、
どのマッチングアプリでも有利ですが、
競争倍率が高いという特徴から、
タップルでは超重要事項になってきます。

スペックとは、
年齢のほかに「顔」「身長」「年収」
を指すものと覚えておきましょう。

SNSにも以下のような投稿がありました。

アプリで会った子や友達から聞いた、マッチングアプリで見る相手の情報
1位・年齢（顔が良くても年齢で切る人は多い）
2位・顔（許容できる顔か？）
3位・身長（自分以上。175以上はポイント高め）
4位・年収（自分以上か。800万以上はポイント高め）
やはり、アプリは中身よりも外的な部分が大事か。

— ke（aga治療を行うアラサー） (@keni92877162) March 24, 2023

こうしたスペックが、
標準よりもかなり高い場合は、
タップルでも競争を勝ち抜けるでしょう。

つまり、
顔・身長・年収が総合的に優れていれば、
タップルに向いているといえます。

タップルに向いていない場合におすすめのマッチングアプリ

もしあなたが、
「自分はタップルには向いていないかも…」
「年齢的にもスペック的にも厳しいかも…」
と感じる場合は別案を検討しましょう。

タップル以外も含めて、
大手マッチングアプリ６選の
女性ログインユーザーの年代別の比率を
先ほどと同様に集計してみました。

マッチングアプリは、
アプリごとに得意とする年齢層があります。
上のグラフや表を眺めながら、
各アプリの年齢層の特徴をつかみましょう。

それを踏まえて…

以上のマッチングアプリがおすすめです。

それぞれの
マッチングアプリを解説していきます。

「30代の場合」「20代でスペックに自信がない場合」はペアーズをおすすめ

もしあなたが
20代・30代の年齢層の場合は、
「ペアーズ（Pairs）」を使ってみましょう。

なぜペアーズが良いか？
大手マッチングアプリの累計登録数の
比較結果をご覧ください。

ペアーズの累計登録数は、
他と比べて圧倒的な数値となっています。

僕の経験として、
累計登録数と比例して、
マッチングする頻度は確実に増加します。

ペアーズの場合、
幅広い年代層の利用者がいますが、
特に多い層が20代・30代となります。

もしあなたが
20代・30代で未登録で、
タップルに向いていないと感じる場合、
ペアーズに登録してみることを推奨します。

以下の記事でも、
ペアーズを詳細に解説しているので、
ぜひ合わせてご覧ください。

「40代の場合」はマリッシュをおすすめ

もしあなたが
40代以上の年齢層の場合は、
「マリッシュ」を検討してみましょう。

なぜマリッシュなのか？
先ほどの女性ログインユーザーのグラフを、
40代を強調して再作成してみました。

マリッシュは、
40代の女性ログインユーザー比率が
上記のなかで81％ともっとも高くなっています。

僕も利用してみましたが、
40歳以上の方と安定的にマッチングに成功
することができました。

公式Webページを見ても、
登録数がどんどん伸びていることが分かります。
40代で未登録であれば、
タップルの代わりにマリッシュが賢い選択です。

プロフィールの充実も忘れずに

マッチングアプリを選んだら、
プロフィールの充実に着手しましょう。

プロフィールの充実とは、
「１枚目の写真」のほか、
「２枚目以降の写真」「自己紹介」、
具体的にこの３点を充実させることを意味します。

それぞれの役割・意義は、
次のイメージ図で示した通りになります。

こちらの図を
頭の片隅に置いておいてください。

どう充実させるかは、
以下の記事で詳細に徹底解説しているので、
ぜひそれぞれ読んでみてください。

まとめ

最後にお伝えしたい点は、
安直にマッチングアプリを選ぶことは
絶対にやめましょう。

広告などを見て、
「有名そうだから使ってみて大丈夫だろう」
と登録してしまう方々もいますが、
自分に適したものを採用することが不可欠です。

そうでないと、
「このマッチングアプリは絶対にやめとけ」
と発するネガティブユーザーになってしまいます。
そうはなりたくないですよね？

コツをつかめば、
素敵な婚活・恋活を送ることができます。
コツはこのブログで解説しています。
解説記事にあなたの悩みを重ねてください。

このブログは
婚活・恋活の「難易度」を下げる、
そのために存在しています。
恋愛弱者の悩みに向けて情報発信しています。

それでは、
最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。